現場の安全を守る
25階建ての高層マンションの新築工事現場で安全・品質管理を担当しています。協力会社の方々が安全に移動することができるように安全通路の確保と、立入禁止エリアの区画や現場の整理整頓を心がけています。「現場は危険が潜んでいる場所」ということを念頭において、いかに働きやすい環境にするか、一つでも危険箇所を減らせないかを考えながら巡視しています。品質管理ではエンドユーザーに喜んでもらえるよう細部まで確認し、高品質の建物をつくりあげられるよう努めています。
現場の安全を守る
25階建ての高層マンションの新築工事現場で安全・品質管理を担当しています。協力会社の方々が安全に移動することができるように安全通路の確保と、立入禁止エリアの区画や現場の整理整頓を心がけています。「現場は危険が潜んでいる場所」ということを念頭において、いかに働きやすい環境にするか、一つでも危険箇所を減らせないかを考えながら巡視しています。品質管理ではエンドユーザーに喜んでもらえるよう細部まで確認し、高品質の建物をつくりあげられるよう努めています。
地元に貢献している実感
初めて着工から竣工まで携わった際に、何もなかった土地から建物が出来上がっていく過程を肌で感じることができてとても感動したのを覚えています。その現場は私の地元であり、だんだん建物が出来上がっていくのを現場監督としてだけでなく、一人の近隣住民としても見ることができたのは印象深い出来事でした。足場を解体し、建物の全体が見えた瞬間、大きな達成感がありました。
苦労が成長へと繋がっている実感
体力などでは男性に及ばないところがありますが、その分知識面など、違う視点から現場を運営できるように心掛けています。
入社時は専門用語ばかりで何を話しているのかも分からず、知らないことばかりでくじけそうになることもありましたが、分からないことは調べたり聞いたりして、自分の知識を増やしていきました。苦労してもがいた分、今の自分の成長に繋がっていると思います。
現場はワンチーム!
「あなたがいたらこの現場は安心だ」と信頼される現場監督になることが今後の目標です。一人では建物は完成せず、沢山の人の協力のもとではじめて一つの建物が出来上がります。コンクリート打設の時に協力会社の方がおっしゃっていた「現場はワンチームだよ」という言葉が印象に残っています。コンクリート打設は、沢山の協力会社の方々と行う一大イベントです。協力会社の皆さんと一丸になっていいものをつくるという考えのもと、私もその言葉を胸に働いています。沢山の人との関わりの中で思いやりを忘れずに、働きやすい現場環境をこれからもつくっていきます。
マンション物件で主に安全管理と工事写真撮影を担当。マンション現場の施工サイクルや基礎知識を学ぶ。
2つ目のマンション物件で安全管理と品質管理を担当。躯体工事を中心に様々な工種の管理を学ぶ。
2つ目のマンション物件の竣工を経験し、高層マンションを担当。今までの経験を活かしてさらに成長できるよう日々新しいことに挑戦し続けている。
自分から挨拶をし、コミュニケーションをとるようにしています。建物は沢山の人の力でつくられるので信頼関係が必要不可欠です。初対面だった人も毎日顔を合わせて少しずつ会話が増えていくことで、「あなたのためなら」という信頼関係を築いていくことができると実感しています。分からないことは理解できるまでとことん突き詰めています。私自身が協力会社の方が行っている作業をわかっていないと手順や時間、危険箇所の予測ができず、打合せや調整ができません。困ったときに相談される存在になるように、一つでも多く知識をつけようと日々仕事に励んでいます。