4大管理を常に意識

高層マンションの新築工事現場で施工管理を担当しています。杭工事・基礎工事・躯体工事・内外装工事・仮設工事など様々な工種がありますが、全てに施工計画書や施工図が存在します。協力会社の方々が効率よく施工できるよう、私たち施工管理者が各工事開始前に施工計画書や施工図の作成、最終確認を行います。管理業務は建物を図面通りに施工する品質管理だけでなく、工期内に建物を完成させる工程管理や、安全第一で施工する安全管理、原価管理があります。施工管理の4大管理と呼ばれるこれらはどれもが不可欠なので、常に意識して行動しています。

竣工の喜びと自身の成長を実感

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• 19階建て、200戸を超える大型マンションの新築工事に携われたことが印象に残っています。これまでに経験したことのない規模の工事でしたが、自分が主体となって計画や確認業務を行いました。着工から竣工までの２年間で、自分が大きく成長したのを実感するとともに、竣工したときのかけがえのない喜びを得ることができました。

東海地方のまちづくりに貢献

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• 生まれ育った愛知県で、建物をつくり続けることができるという点を魅力に感じ入社を決めました。当社は東海地方をリードするゼネコンであるため、「地図に残る建物をつくることができる」「地元に貢献できる」点を魅力に感じました。また、若手から様々な仕事を任せてもらえるため、現場の中心となり業務に携われることや、自分の意見や考えを十分に反映することができる風土も決め手の1つでした。

現場の進行は自分次第

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• 大きな仕事を任されたり、上司や協力会社の方々とコミュニケーションが上手く取れるようになると成長を実感し、やりがいを感じます。これまで学んできた専門知識や現場経験をどのように活かすのかを考えた結果、計画や指示通りに現場が進んだときは、努力が報われた達成感があります。

キャリアステップ

• 1年目

  S造の工事を担当。鉄骨工事などの施工管理の基礎及び安全管理の基礎を学ぶ。

• 2年目

  RC造の分譲マンション工事の施工管理を担当。杭工事、基礎工事、躯体工事、仮設工事などの管理を幅広く経験する。

• 現在

  大型マンション現場の施工管理を担当し、工程管理を行う。

1日の流れ