指示を正しく伝える工夫

発電所建設のための土木工事現場で、安全・品質・工程管理を担当しています。何よりも安全に工事が進められるよう、搬入路計画や仮設計画などを作成し、協力会社の方々との打ち合わせを行います。指示を出す際、複雑な内容だと自分の思いが正確に伝わらないことがあります。写真や図面を使ったり、現地で説明するなど、正しく伝える工夫を心掛けています。

難題をクリアする達成感

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• どの仕事にも決められた工程があり、安全かつ工程通りに工事を進めることが求められます。それは決して簡単なことではなく、日々試行錯誤を繰り返しながら業務にあたっていますが、その分竣工時には達成感があります。また、未経験の工種に挑戦する際、右も左もわからない状態だったものが、徐々に理解が深まり、自分の力で進められるようになると、自分自身の成長を感じられ、やりがいに繋がっています。

周囲に支えられたパンウォールの現場

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• 入社二年目で担当したパンウォールの現場が印象に残っています。この現場は、当社の特許工法であるパンウォールを用いて、擁壁を補強する工事でした。協力会社との打ち合わせ、工程表の作成、材料の段取りなど様々な業務に挑戦しました。初めは何をすれば良いのか分からず不安で苦労の多い現場でしたが、上司、協力会社の方々のサポートもあり無事に工事を進めることが出来ました。竣工した時の達成感は今でも忘れられません。

目標は信頼される監督！

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• 現場代理人になり、責任者として現場管理にあたることが今の目標です。そのためには、社内だけでなく発注者や協力会社の方からも信頼される監督になることが必要だと考えています。当社は高速道路工事や造成工事、鉄道工事などの工事に取り組んでいるため、色々な工事を経験することで知識を増やし、目標達成に向けて成長していきたいです。

キャリアステップ

• 1年目

  メガソーラーの造成現場に従事。測量業務、写真整理、出来形管理などを担当。

• 2年目

  当社の特許技術である擁壁補強のパンウォール現場に従事。
  作業員との打合せ、工程の作成、業者の段取り、材料の段取り、写真整理、出来形管理を担当。

• 現在

  発電所土木工事の現場に従事。
  作業の調整、仮設資材の段取り、仮設計画、測量、立会い、出来形管理を担当。

1日の流れ