お客様からのニーズと建築プロジェクトを結ぶ お客様からのニーズと
建築プロジェクトを結ぶ
不動産事業本部に配属され、不動産開発に携わっています。お客様のニーズに合う土地を紹介し、土地の取りまとめ、開発許可の取得、造成工事を通じて建築工事までのプロジェクトに繋ぎます。土地の取りまとめ時には地権者の方を訪問して個人の考えを伺いながら交渉を行い、時には行政機関を訪問して本当にこの土地での開発が可能か確認を取るなど、人と会って話す業務が多い仕事です。開発可能の目途が立つと、社内の各セクションを巻き込みながらお客様との建物計画や造成計画について具体的な話を進めていきます。各スキームごとで様々な関係者と一緒に仕事をするため、全体を統括しながらプロジェクトを進めています。
開発へのステップを一つずつ進めていく
不動産事業本部に異動してきてから初めてメイン担当として携わった開発案件は、自分の自信につながった経験です。1年以上の長い時間をかけてお客様と交渉し、並行して各行政や地権者の方の意見も聞きながら、安心して開発を進めることができる準備や確認を一つずつ進めていきました。すべてが初めてで上司や社内の方に教えていただきながら、無事にお客様から開発を進める意思をいただき、協定書を結ぶことができました。プロジェクトが一段落した時には、大きな達成感を得ることができました。
「地元に貢献したい」という思いから建設業界へ進みました 「地元に貢献したい」という思いから
建設業界へ進みました
私は名古屋で生まれ、名古屋で育ってきたので、仕事を通じて地元に貢献したいという強い思いがありました。大学時代には建設業界のことは全く意識していなかったのですが、矢作建設工業は東海地方での建設を通して新たな地域の魅力や利便性を生み出すことを知って、地元に貢献したいという私の想いとマッチしたことが入社の決め手になりました。また、社員面談等を通じて、大きい会社ではあるものの風通しが良く、働きやすそうだと思ったことも理由の一つです。
頼られる人材になるために
プロジェクトの中で自分の役割を見つけ、それを磨いていくことを目標にしています。営業の仕事をしていると、判断をもらうべき方、一緒に考えてくれる方、的確なアドバイスをもらえる方がその相談内容によって違ってきます。プロジェクトに関わる登場人物全てがそれぞれの分野で重要なピースになっているのだと実感しています。将来は、この分野だったら私に任せよう、と思われる社員になりたいと思っています。
経営企画部に配属され、広報・広告関係と知的財産の管理業務に従事。
不動産事業本部に配属され、土地情報の収集とお客様への展開の手法を学ぶ。
不動産事業本部にて、土地の取り纏めからお客様への提案までを担当。
行政、お客様、協力会社、社内職員など立場が違う人と話し、交渉する機会が多いため、相手が何を求めているのか、どうすれば納得していただけるかを汲み取ることを心掛けています。事業を統括し、お客様の希望を叶える立場として、意見を纏め指示を出すことが必要ですので、全ての意見を飲むことはできません。判断に迷う場面が多いので、「最後はこうしたい」という自分なりの軸を持って案件に取り組むことが重要だと思います。
